「iOS 8」が正式リリース! 個人的に気に入った7つの新要素
「iOS 8」が正式にリリースされました。明日にはiPhone 6, iPhone 6 Plusが発売されますが、すこし経ってから購入しようと思い、ひとまずiPhone 5をアップデートしたので気に入った機能を紹介。
アップデートの注意点
気に入った機能の紹介をしたいんですが、その前に今回のiOS 8へのアップデートで注意すべき点が一つ!
iOS 8ではiCloudを「Dropbox」のように、クラウドストレージのように使用することができるiCloud Driveという機能が用意されています。
このiCloud Driveが対応しているのが
「iOS 8」「OS X Yosemite」だけなので、iCloudの機能をアップデートしてしまうと「iOS 7」のままにしているiOS端末などと同期できなくなってしまいます。
「iPhone一台だけしか持っていない」、複数の端末でiCloudの同期を使うことがないという方は別ですが、iOS 8へのアップデート後にiCloud Driveにアップデートするか選択できるので「今はしない」を選択しておくほうが安全です。
ちなみにiCloud Driveへのアップデートは後からも設定アプリから可能なので環境が整ってからアップデートするようにしましょう。
iOS 8で気に入った新機能
では、新機能で個人的に便利だと感じた機能を紹介していきます。
サードパーティ製のキーボードが使用可能に
これは待ち望んでいた人も多いでしょう。
iPhoneの日本語変換はあまり精度がよろしくないので、ずっと他のキーボードを使いたかったのですが、iOS 8からようやく、この機能が開放されました。
とりあえず、Androidでも有名な「Simeji」というキーボードをダウンロードしてみましたが、変換候補は精度だけでなく面白さもあっていい感じ。
通知センターにウィジェットが追加
通知センターにウィジェットを配置できるようになりました。
対応しているアプリでは通知センターですぐに確認・使うことができる機能を搭載しています。
Evernoteでは、素早く新規ノートの作成ができるウィジェットが用意されています!
アプリ間の連携
今まではアプリから別のアプリへデータを行き来させることが難しかったのですが、iOS 8へのアップデートでアプリ間の連携がしやすくなりました。
これで写真の編集がよりしやすくなりそうです。
例として「Snapseed」というアプリから連携できるアプリを表示してみました。
「Photoshop」や「Markee」などの画像編集アプリが表示されました。ここからそれぞれのアプリで開くことができます。
アプリごとのバッテリー使用率が確認できる
設定アプリの「一般」→「使用状況」→「バッテリーの使用状況」から、それぞれのアプリのバッテリー使用率が確認できるようになりました。
これで電池消耗が激しい時もどのアプリが原因になっているのかが確認できます。
Safariでデスクトップページの表示が可能になった
これまでiPhoneのSafariではスマートフォン向けページしか表示できないサイトが多くありましたが、iOS 8からはPC向けサイトも表示することができます。
Safariのアプリで「画面上のアドレスバーをタップ」→「画面を下にスワイプ」することで「デスクトップ用サイトを表示」というメニューが表示されます。
カメラアプリのタイマー
純正のカメラアプリにタイマー機能が追加されました。タイマー目的で’別のアプリを使っていた場合は嬉しいアップデートですね。
アプリのプレビューに動画が追加される
App Storeでアプリを選ぶ際に、紹介のビデオを見ることができるようになりました。
どんなアプリなのか理解しやすくなるので、有料アプリを購入する際などは確認してみたいですね。
まとめ
iPhone 5では動作が多少もたつくこともありますが、全然使えるレベルでした。
まだまだ使い始めたばかりなので、すべての機能を試したわけではないですが、アップデートして正解でした!
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